
CONTAX T2とT3の違いは?レンズ・サイズ・買取相場の差を専門店が解説
「CONTAX T2とT3、何が違うの?」「買うならどっち?売るならいくら差がある?」
本記事では、恵比寿の中古カメラ専門店・東京中古カメラが、T2とT3の違いをレンズ・サイズ・操作性・相場の4つの軸で比較します。
結論から言うと、38mmで手に馴染む大きさのT2、35mmで小さく寄れるT3という性格の違いがあり、買取相場はT3のほうが大きく上です。
当店の買取実績では、T2が70,000円〜150,000円、T3が340,000円〜470,000円でした(2026年3月〜9月)。
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CONTAX T2とT3の違い【比較表】

| 項目 | CONTAX T2 | CONTAX T3 |
|---|---|---|
| 発売年 | 1990年 | 2001年 |
| レンズ | Carl Zeiss Sonnar T* 38mm F2.8 | Carl Zeiss Sonnar T* 35mm F2.8 |
| 最短撮影距離 | 約0.7m | 約0.35m |
| 最高シャッター速度 | 1/500秒 | 1/1200秒 |
| サイズ・重さ(目安) | 約119×66×43mm・約295g | 約105×63×30.5mm・約230g |
| 外装 | チタン | チタン |
| 電池 | CR123A | CR2 |
| 主なバリエーション | チタンシルバー/ブラック/ゴールド/プラチナ/60周年記念 | チタンシルバー/チタンブラック/前期型・後期型(ダブルティース)/70周年記念 |
| 当店の買取実績 | 70,000〜150,000円(7件) | 340,000〜470,000円(5件) |
※買取実績は当店の実績値です(店頭買取のほか、オークション・フリマ経由で当店が仕入れた個体を含む。金額は当店が支払った額)。相場は日々変動します。
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違い1:レンズ(38mmと35mm)

T2はSonnar T* 38mm F2.8、T3はSonnar T* 35mm F2.8を搭載しています。
どちらもCarl Zeissのゾナー型で、コントラストの高い描写がTシリーズの魅力です。
38mmのT2は人の視野に近い自然な画角で、スナップやポートレートで背景を整理しやすい焦点距離です。
35mmのT3はわずかに広く、旅先の風景や室内など「一歩引けない場面」で使いやすくなっています。
違い2:最短撮影距離(寄れるのはT3)

T2の最短撮影距離は約0.7m、T3は約0.35mです。
テーブルの上の料理や小物、花などに寄って撮りたい方にはT3が向いています。
T2は寄りが苦手な分、被写体と距離をとった落ち着いた構図が得意です。
違い3:サイズと重さ(携帯性はT3)

T3は厚さ約30.5mm・約230gで、シャツの胸ポケットにも入る薄さです。
T2は厚さ約43mm・約295gと一回り大きく、そのぶんグリップ感があり手ブレしにくいと感じる方もいます。
「毎日持ち歩く」ならT3、「持ったときの重厚感」を重視するならT2という選び方が定番です。
違い4:操作性とシャッター

T2はレンズ周りの絞りリングと上面のマニュアルフォーカスダイヤルで、絞り優先AEとMFを直感的に扱えます。
T3は絞り優先AEに加えてカスタム機能が充実し、最高シャッター速度も1/1200秒とT2の1/500秒より速くなりました。
日中の明るい場所で開放F2.8を使いやすいのはT3です。
T3の後期型はストラップ取付部が2枚爪の「ダブルティース」で、中古市場では前期型より高値が付きやすい仕様です。
違い5:相場(買取・販売ともにT3が上)

当店の買取実績はT2が70,000〜150,000円、T3が340,000〜470,000円です。
T3が高い理由は、生産期間が短く玉数が少ないこと、最終モデルとして海外の指名買いが集中していること、修理部品が枯渇していることの3点です。
T2も高値で安定していますが、流通量がT3より多いため相場はT3の半分以下で推移しています。
型番ごとの詳しい相場はCONTAX T2の買取相場・CONTAX T3の買取相場で実績データを公開しています。
買うならどっち?売るならどっち?

| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 毎日持ち歩きたい・寄って撮りたい | T3 |
| 手に馴染む大きさ・38mmの自然な画角が好き | T2 |
| 予算を抑えてCarl Zeissの写りを楽しみたい | T2(T3の半分以下の予算で手に入ります) |
| 使っていない個体を高く売りたい | どちらも高価買取。T3は特に相場が高く、箱・付属品があればさらに上がります |
どちらも電子制御のカメラなので、動作する個体は年々減っています。
「使わずに保管している」なら、状態が良いうちの売却が結果的に一番高くなります。
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T2・T3を売るときに査定で見るポイント

- 電源・シャッター・フラッシュの動作:基本動作が最大のポイントです
- ファインダーの曇り・液晶表示:経年の定番症状。程度により減額幅が変わります
- T2のMF(マニュアルフォーカス)不良:T2で多い症状です。AFのみ動作でも買取できます
- T3のレンズバリア・ダブルティース:バリアの開閉と、後期型かどうかを確認します
- 付属品:元箱・取扱説明書・ケース・ストラップ。T3は箱付属で当店最高値(470,000円)でした
減額要因があっても買取不可になることはほぼありません。
壊れたT2・T3も部品・修理前提の需要があるため、そのままの状態で査定にお出しください。
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よくある質問

Q. T2とT3、写りはどちらが良いですか?
どちらもCarl Zeiss Sonnar T*で、優劣というより画角と寄りの違いです。寄って撮りたいならT3、38mmの自然な画角ならT2です。
Q. なぜT3はT2よりこんなに高いのですか?
生産期間が短く玉数が少ないこと、Tシリーズ最終モデルとして海外需要が集中していること、修理部品が枯渇していることが理由です。当店の買取実績でもT3はT2の2倍以上です。
Q. T2の限定カラーやT3のダブルティースは査定が変わりますか?
変わります。T2のブラック・ゴールド・記念モデル、T3のチタンブラック・後期型ダブルティースは通常仕様より高値が付きやすいです。
Q. 壊れているT2・T3でも売れますか?
売れます。当店ではシャッター不動のT2を100,000円で買取した実績があります。処分される前に一度査定にお出しください。
Q. 査定だけでも大丈夫ですか?
もちろんです。査定料・キャンセル料は一切かかりません。LINEで写真を送るだけで最短10分で概算をお伝えします。
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他の機種の買取相場もチェック(当店の実績を公開中)

機種ごとに、東京中古カメラの実際の買取金額をまとめています。お手持ちのカメラに近い機種もあわせてご覧ください。
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